mimiriのブログ~要領悪くても終わればいいさ~

アラフォーで子ども2人出産し、日々の思うことを書いてます

きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う

きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う 高橋優のこの歌をはじめて聞いたとき、「おぉー!そうだよね、うんうんホントそう」と思ったし、とても好きなフレーズなんだけど。 私の周りにいる笑顔が素敵な人、あるいはパーッと知人友人の顔を思…

記憶喪失でも若年性アルツハイマーでもないのだけど、半年間の記憶が消失している件

気づいたら半年ブログを書いていなかった! 書いていないどころか、開いてもいない。 2022年のやりたいことの中に、ブログを100本書くとか書いていたけど、当然達成できず。 他のやりたいことも、だいたいざっくり4割もできていない。 6月末から12月まで何…

【読書ノート】何とかならない時代の幸福論

ブレイディみかこ&演出家の鴻上尚史の対談本。 今月前半に読んで、下書きに保存していたので掘り返し。 対談本っていい意味でとても読みやすいし、「それな!わかるわ!」って思いながら楽しく読んだけど、読み終わったときに「あれ、結局何の話だったっけ…

私って「VERY世代」って言っていいのかしら

美容室にて、タブレットで雑誌を検索しようとしたら、頼んでもないのにオススメとして「VERY」が表示された。 前の人が見ていたのか、発売日だったからなのか不明だけど、気になってはいたので読んでみた。 VERYといえば、姉の愛読雑誌だったはずである。 年…

家計簿をつけてみた

育休をとっている間に、会社がなにやら大きく変わりそうな雰囲気。 その1。 お世話になった担当常務が今月の総会で退任。 まぁこれはね、そろそろかなとは思ってたんだけど。10年以上なんやかんやでお世話になった人なので、派閥があるわけじゃないけど後ろ…

絆創膏はファッションですから

もうすぐ3歳になる第1子は、絆創膏が好きなお年頃。血が出てないのに貼りたがる。貼るとうっとおしいから、できればさっさと外したいけどねぇ、私は。 絆創膏っていっても、フツーの肌色のやつ。キャラクターものとかじゃなくて。 朝、ちょっとぶつけたと…

【読書ノート】「後伸びする子」に育つ親の習慣

元・開成の校長で、現・北鎌倉女子の校長をしている柳沢幸雄の著書。 どれくらい図書館での予約を待ったか・・・蔵書冊数が少ないこともあって、かれこれ1年近く待ったかな。すごいセンセイって、子どもにとって凄いのもそうなんだけど、親を元気づける力があ…

今年やりたい100のことを考えてみた

数日前にも書いたけど、今年やりたい100のことを考えてみた。 うーん、うーん、と考えているうちに結局100以上! 他の方のものをパクらせてもらいつつ、考えているうちにあれもあれもと出てきて・・・ 途中から、タスク的に「やるべき」と思ってしまって「これ…

在宅ワークの講習会を受けてみた

在宅ワーク?在宅勤務みたいな感じ? と、軽いノリで受けられる講座に参加してみた。県が民間企業に委託して無料で受けられる講座。 無料だしね。なんといっても。 託児もお金払えばできるんだけど、まぁ0歳児だし行くのも面倒だし家でいっか、と思ったのが…

今年中にやりたい100のことを考えてみる

読者登録をしている方のブログで、今年やりたい100のことを書いている記事を読んだ。 気づけば今月で今年が半分終わってしまう。そして気づけば6月が1週間終わっている…。 20代で毎年やりたいこと100個考えてたら…よかったよね。そうであれば…もう少し有意…

バイリンガル幼稚園に見学に行ってみた

第1子が小規模保育園最終学年なので、再び保活中。第2子の育休中なのを最大限利用して、いくつか保育園を見学。そんななかで、自分の中にものすごい迷いがでてきた。 親として、子どもにどう育って欲しいか。 どんな大人になって、どんな人生を歩んで欲し…

【読書ノート】立板に泥水

前にも読書ノートを書いた深爪、というペンネームの人のコラム。女性セブンに連載されたコラムを1冊にまとめたもの、とのこと。女性セブンといえば、美容室に置いてあって、パーマの機械を頭にはめられたオバちゃんが読んでいるイメージしかないけれど、これ…

【読書ノート】愛なき世界

いやー、おもしろかった。三浦しをん、やっぱり好きだわー。 これも例によって夫が図書館で予約していたが、夫よりも先に読んでしまった。 日本植物学会賞特別賞受賞作品、なんだそうだ。文芸の賞ではなくて、植物学会の特別賞。 なるほど、そうよね。と、思…

【絵本ノート】月のかがやく夜に がんと向き合うあなたのために

子どもに絵本を読んだらアプリで記録している。 以前購入した「つきのかがやくよる」というタイトルの絵本を久しぶりに読んだので、登録するのにあたり「つきのかがやく」まで文字入力して検索したところ、この本も表示された。 先日、同級生によるがんの告…

母は女優になった気分で

イマイチ実感はないが、母の日に何かを贈る側だけでなく、贈られる側にもなった。去年までは夫がケーキを買ってきて、「それ、自分が食べたいだけやん」というテイストだったが、今年は2歳半を過ぎた第1子が夫と散歩に行ったついでに花を買って帰ってきた…

【読書ノート】ライオンのおやつ

図書館でかれこれ2年以上待った。1,000人以上待っていた状態で夫が予約していた。気長に待つか~、と生まれたばかりの子どもの図書館カードで予約していた。あれから、もう2年半。まるでタイムカプセルを開けるかのような錯覚。 どんな話なのか、全く知ら…

【読書ノート】それは「叱る」ことではありません どこまで叱るべきか迷うお母さんへ

読みたい本は色々あるけれど、物理的に困っていたので図書館から借りている本の山から手に取った。2歳児のイヤイヤにほとほと疲れてしまって、怒るのも疲れるし、かといってダメなものはダメと言わないといかんし、と困ってしまったのだ。 Eテレの「すくす…

【読書ノート】深爪式声に出して読めない53の話

1ヶ月くらい前だろうか、LINEのBOOKウォッチで、親になってもわからないという親の気持ちを代弁した本が紹介されていて、おもしろそうなので図書館で予約してみたが、それは市内に1冊しかなく、けっこう待ちそうだったので同じ著者の他の本も一緒に予約し…

【絵本ノート】もくもくをつかまえた

ヨシタケシンスケの初の翻訳本。フランス語ができるってことなのかしら、ヨシタケシンスケ。 もくもくは、ただもくもくしたいだけ。 いいわ。好きだわ。こういうめんどくさい感じ。 ちょっと哲学感じちゃう雰囲気。私ももくもくしたいわ。なんかわからんけど…

【読書ノート】共働きだからできる中学受験必勝法!

中学受験にやたら関心の高い夫が、「とりあえずざっとでも読んどいて」と図書館で借りた本を差し出してきた。 2歳やぞ。まだ。10年後の中学受験より、まずは目先のイヤイヤ期対策。そして目先の(主に夫への)アンガーマネジメントのほうがよっぽど重大で、…

【読書ノート】話ープレゼン・スピーチ・営業・交渉・接客・飲み会ー

電車の中の広告で見かけて、図書館にリクエストを出したら2番目で回ってきた。新刊本はやはり出たときに読むのが一番いい。それなら買えばいいものだけど、残念ながら予算も置き場もないので、相変わらずの図書館利用。 結論を言うと、おもしろかった。 カ…

【読書ノート】ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2

1、のほうは去年の3月に図書館で予約したが、市内に30冊以上あるのにまだ600番台の待ち状態。気づいたら2、が出ていたので予約したら、数ヶ月でやってきた。 ということで数年前の話題の本をようやくかじったが、面白くて一気に読んだ。 2021年9月出版だ…

【読書ノート】すりへらない心のつくり方

2022年1月発行なので、電車の広告かなにかで見て図書館で予約していたのだと思う。何ヶ月も待って届き、受け取っていたものの数日読めず、夫と2日続けて大げんかして、すっかり心がすり減ったタイミングで読んだ。 何となく納得できない・・・そうできない…

ベビー服はなんだかんだベージュが最強

最近の買いそろえたもの、といえば、出産にかかわるいろんなもの。これから出産する方のお役に少しでもなればと思ってざっと書きます。 色々かわいいものがあるので目移りしちゃうけど、ベビー服はベージュや黄色っぽいモノが重宝した。理由はふたつ。 ①うん…

捨てられないモノはコレクションだと思ったらどうだろう

夫も私も物を捨てられないタイプで困っている。空き箱とか誰かにいただいたものを「何かに使えるかも」と思ってしまって、なかなか手放せない。サクッとメルカれる人がうらやましい。 夫は文房具が好き。特に、マステと付箋が好き。わぁーかわいい!とかなん…

【読書ノート】あちらにいる鬼

小説を読むことは、いつでも私にとっては現実逃避。なんだけど、この小説は感情移入が忙しかった。 井上荒野という作家を知らなかった。直木賞作家なのでどこかで名前くらい聞いたことがあってもおかしくないのに、知らなかった。 瀬戸内寂聴が亡くなったニ…

子どもの気持ちがわからなくてもしょーがない

子どもの気持ちに寄り添うことは大事だけど、自分以外の人の気持ちはわからなくても仕方ない。 そもそも自分の気持ちだってよくわからないのに、自分以外の人の気持ちなどわかるはずもない。 泣き止まない赤ん坊を抱きながら、しょーがないしょーがないと思…

【読書ノート】ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。

フミコフミオさんの『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。』を読んだ。 作家でも芸能人でもなくて「フツーの人」、ということなので、あえてさん付けにする。 おもしろすぎる。日常が…

かわいい子には旅と一人暮らしを経験させよう

31歳の春、私は人生ではじめて引っ越しを経験した。実家をはじめて出た。結婚ではない。転勤での独り立ちだった。 新卒で入った会社での採用職種は「総合職」だった。男女関係なく総合職として採用される時代になってもう何年も経つ時代において、それは当た…

【読書ノート】神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する

私がブログを始めたきっかけは、この方のブログを読んだことだった。 フミコフミオさん。はてなブログのブロガーさんで、普通のサラリーマン。「私も書いてみたいぞ」と思わせてくれた人で、私の読者購読リストに最初に登録した方。 本を出された、とブログ…