mimiriのブログ~要領悪くても終わればいいさ~

アラフォーで子ども2人出産し、日々の思うことを書いてます

育児

私って「VERY世代」って言っていいのかしら

美容室にて、タブレットで雑誌を検索しようとしたら、頼んでもないのにオススメとして「VERY」が表示された。 前の人が見ていたのか、発売日だったからなのか不明だけど、気になってはいたので読んでみた。 VERYといえば、姉の愛読雑誌だったはずである。 年…

絆創膏はファッションですから

もうすぐ3歳になる第1子は、絆創膏が好きなお年頃。血が出てないのに貼りたがる。貼るとうっとおしいから、できればさっさと外したいけどねぇ、私は。 絆創膏っていっても、フツーの肌色のやつ。キャラクターものとかじゃなくて。 朝、ちょっとぶつけたと…

【読書ノート】「後伸びする子」に育つ親の習慣

元・開成の校長で、現・北鎌倉女子の校長をしている柳沢幸雄の著書。 どれくらい図書館での予約を待ったか・・・蔵書冊数が少ないこともあって、かれこれ1年近く待ったかな。すごいセンセイって、子どもにとって凄いのもそうなんだけど、親を元気づける力があ…

今年やりたい100のことを考えてみた

数日前にも書いたけど、今年やりたい100のことを考えてみた。 うーん、うーん、と考えているうちに結局100以上! 他の方のものをパクらせてもらいつつ、考えているうちにあれもあれもと出てきて・・・ 途中から、タスク的に「やるべき」と思ってしまって「これ…

バイリンガル幼稚園に見学に行ってみた

第1子が小規模保育園最終学年なので、再び保活中。第2子の育休中なのを最大限利用して、いくつか保育園を見学。そんななかで、自分の中にものすごい迷いがでてきた。 親として、子どもにどう育って欲しいか。 どんな大人になって、どんな人生を歩んで欲し…

母は女優になった気分で

イマイチ実感はないが、母の日に何かを贈る側だけでなく、贈られる側にもなった。去年までは夫がケーキを買ってきて、「それ、自分が食べたいだけやん」というテイストだったが、今年は2歳半を過ぎた第1子が夫と散歩に行ったついでに花を買って帰ってきた…

【読書ノート】それは「叱る」ことではありません どこまで叱るべきか迷うお母さんへ

読みたい本は色々あるけれど、物理的に困っていたので図書館から借りている本の山から手に取った。2歳児のイヤイヤにほとほと疲れてしまって、怒るのも疲れるし、かといってダメなものはダメと言わないといかんし、と困ってしまったのだ。 Eテレの「すくす…

【絵本ノート】もくもくをつかまえた

ヨシタケシンスケの初の翻訳本。フランス語ができるってことなのかしら、ヨシタケシンスケ。 もくもくは、ただもくもくしたいだけ。 いいわ。好きだわ。こういうめんどくさい感じ。 ちょっと哲学感じちゃう雰囲気。私ももくもくしたいわ。なんかわからんけど…

ベビー服はなんだかんだベージュが最強

最近の買いそろえたもの、といえば、出産にかかわるいろんなもの。これから出産する方のお役に少しでもなればと思ってざっと書きます。 色々かわいいものがあるので目移りしちゃうけど、ベビー服はベージュや黄色っぽいモノが重宝した。理由はふたつ。 ①うん…

子どもの気持ちがわからなくてもしょーがない

子どもの気持ちに寄り添うことは大事だけど、自分以外の人の気持ちはわからなくても仕方ない。 そもそも自分の気持ちだってよくわからないのに、自分以外の人の気持ちなどわかるはずもない。 泣き止まない赤ん坊を抱きながら、しょーがないしょーがないと思…

【絵本ノート】すぐそばにある。働きすぎのパパのおはなし

市川海老蔵が絵本を手がけた、というので図書館で検索したらまだ購入されていなかったので、購入リクエストを出したら買っていただけて、一番で手にできた。 ちょうど保育園の節分行事で鬼を見たばかりの2歳児・H1号はとてもこの本を気に入った。どこを気…

【読書ノート】山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

我が家は図書館ヘビーユーザーで、基本的に本は「まず図書館で借りる」→「いいなと思ったら買う」という方式をとっている。 なかでも図書館の「リクエスト制度」はすばらしい。読んでみたい新着の本は、発売されたらすぐにリクエストして買ってもらう。 市民…

「とれいゆつばさ」に乗ってみた

コロナ禍でオミクロン大流行の中、どうしようか迷ったものの行ってみた。 今年3月で「とれいゆつばさ」ラストラン。 ということを、テッチャンな夫が鉄道雑誌で知った。6月あたりにさくらんぼ狩りと合わせて行ってみる?とか言ってたけど、そんなこと言っ…

【読書ノート】思わず考えちゃう

二人目の出産でようやく赤ちゃんは可愛いんだな、と、思えるようになってきた。 バタバタしてる感じがとてもかわいい。 ミルク飲み終わって、飲んだくれのオッチャンみたいに盛大にゲップするところも。 あぁ、こんなときにイラスト、ちゃちゃっと描けたらな…

出かける直前のうんちブリブリで思うこと

出かける間際になって、うんちブリブリになるのはなんででしょう。 しかも、急いでいるときに限って大量だったりして、「あーーー!もーーー!漏れちゃってるー!服も汚れてるじゃんーー!!」ってイライラしちゃう。 いや、でも考えようによってはよ、外出…

おじいさんが「おにがまし」へ鬼退治?

我が家の2歳児・H1号は、このところ西村敏雄の「ももたろう」を気に入っている。西村敏雄の絵が好きな様子なので、数ある「ももたろう」の中から西村敏雄バージョンを図書館で選んだら、案の定気に入った。 ことばの発達が少し遅めだったH1号。 1歳半検…

「他人に迷惑をかけないように育てる」って

20代の子を持つオバチャンが「他人に迷惑をかけないように子どもに教えてきた」と言っていたのを聞いて、軽く違和感を覚えた。 他人に迷惑をかけずに生きることなんて、できるんか!? そんなことばっか考えてる人生って、窮屈にならんか!? たしかに、「電…

未来と自分は変えられる?

クリスマスから体調を崩していた2歳児がなんとか復調したので、2年ぶりに実家で年末年始を過ごした。 カレンダーの並びが良くないので、3泊4日で帰ってきた。あっという間だった。 帰れるところがある、というのは実にありがたい。 10月に生まれた0歳…

忘れたいことを思い出す作業って

今週のお題「忘れたいこと」 忘れたいこと、って何かあるかな、とぼんやり考えていたらあれこれ過去のことを思い出した。 すっかり忘れてたわ。 忘れたいことを忘れていたのに、思い出してしまったわ。せっかく忘れてたのになんだかな。 しかし、当時はつら…

「野生動物にエサを与えてはいけない」の境界線について

先日、近所の公園を通りかかったら久しぶりに知り合いのママ友を見かけた。 大好きな方なので、出がけで時間がないものの、久しぶりに会えたのがうれしすぎて思わず声をかけた。 彼女の子どもが鳩に餌をあげていた。最近これにハマってしまっているのだとい…

「育ちのいい人」と「お嬢様」

2歳3ヶ月のH1号は、このところ食事の時にエプロンをつけたがらなくなった。 もうとりあえず何でもいいや、と手近にあったティッシュを取って、洋服の首元にナプキンのように挟んでみたら、思いの外気に入ったようで、以来「ティッシュー、お首にー」と言…

「教育」よりも「共育」。そして「今日、行く」

宮里藍が出産したというニュースのなかで、「本当に命を繋ぐことは凄いこと」「これからは母としても成長できるように、子育ても楽しみながら頑張っていきたい」というフレーズがとても印象に残った。 そうなんだよな、出産って、命を繋ぐことなんだよな。 …

引き算でお父さんが消える?の話

LINEでlivedoorニュースを見ていたら、思わず笑った記事があった。 「引き算でお父さんが消える?4歳児のユニークな発想に父困惑」 「1ひく1」の計算に悩んでいた子どもに、りんごとか別のモノを、とアドバイスしたら、「お父さんが一人いました」…。 「…