mimiriのブログ~要領悪くても終わればいいさ~

アラフォーで子ども2人出産し、日々の思うことを書いてます

読書

きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う

きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う 高橋優のこの歌をはじめて聞いたとき、「おぉー!そうだよね、うんうんホントそう」と思ったし、とても好きなフレーズなんだけど。 私の周りにいる笑顔が素敵な人、あるいはパーッと知人友人の顔を思…

【読書ノート】何とかならない時代の幸福論

ブレイディみかこ&演出家の鴻上尚史の対談本。 今月前半に読んで、下書きに保存していたので掘り返し。 対談本っていい意味でとても読みやすいし、「それな!わかるわ!」って思いながら楽しく読んだけど、読み終わったときに「あれ、結局何の話だったっけ…

私って「VERY世代」って言っていいのかしら

美容室にて、タブレットで雑誌を検索しようとしたら、頼んでもないのにオススメとして「VERY」が表示された。 前の人が見ていたのか、発売日だったからなのか不明だけど、気になってはいたので読んでみた。 VERYといえば、姉の愛読雑誌だったはずである。 年…

【読書ノート】「後伸びする子」に育つ親の習慣

元・開成の校長で、現・北鎌倉女子の校長をしている柳沢幸雄の著書。 どれくらい図書館での予約を待ったか・・・蔵書冊数が少ないこともあって、かれこれ1年近く待ったかな。すごいセンセイって、子どもにとって凄いのもそうなんだけど、親を元気づける力があ…

【読書ノート】立板に泥水

前にも読書ノートを書いた深爪、というペンネームの人のコラム。女性セブンに連載されたコラムを1冊にまとめたもの、とのこと。女性セブンといえば、美容室に置いてあって、パーマの機械を頭にはめられたオバちゃんが読んでいるイメージしかないけれど、これ…

【読書ノート】愛なき世界

いやー、おもしろかった。三浦しをん、やっぱり好きだわー。 これも例によって夫が図書館で予約していたが、夫よりも先に読んでしまった。 日本植物学会賞特別賞受賞作品、なんだそうだ。文芸の賞ではなくて、植物学会の特別賞。 なるほど、そうよね。と、思…

【読書ノート】それは「叱る」ことではありません どこまで叱るべきか迷うお母さんへ

読みたい本は色々あるけれど、物理的に困っていたので図書館から借りている本の山から手に取った。2歳児のイヤイヤにほとほと疲れてしまって、怒るのも疲れるし、かといってダメなものはダメと言わないといかんし、と困ってしまったのだ。 Eテレの「すくす…

【読書ノート】深爪式声に出して読めない53の話

1ヶ月くらい前だろうか、LINEのBOOKウォッチで、親になってもわからないという親の気持ちを代弁した本が紹介されていて、おもしろそうなので図書館で予約してみたが、それは市内に1冊しかなく、けっこう待ちそうだったので同じ著者の他の本も一緒に予約し…

【読書ノート】共働きだからできる中学受験必勝法!

中学受験にやたら関心の高い夫が、「とりあえずざっとでも読んどいて」と図書館で借りた本を差し出してきた。 2歳やぞ。まだ。10年後の中学受験より、まずは目先のイヤイヤ期対策。そして目先の(主に夫への)アンガーマネジメントのほうがよっぽど重大で、…

【読書ノート】話ープレゼン・スピーチ・営業・交渉・接客・飲み会ー

電車の中の広告で見かけて、図書館にリクエストを出したら2番目で回ってきた。新刊本はやはり出たときに読むのが一番いい。それなら買えばいいものだけど、残念ながら予算も置き場もないので、相変わらずの図書館利用。 結論を言うと、おもしろかった。 カ…

【読書ノート】ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2

1、のほうは去年の3月に図書館で予約したが、市内に30冊以上あるのにまだ600番台の待ち状態。気づいたら2、が出ていたので予約したら、数ヶ月でやってきた。 ということで数年前の話題の本をようやくかじったが、面白くて一気に読んだ。 2021年9月出版だ…

【読書ノート】すりへらない心のつくり方

2022年1月発行なので、電車の広告かなにかで見て図書館で予約していたのだと思う。何ヶ月も待って届き、受け取っていたものの数日読めず、夫と2日続けて大げんかして、すっかり心がすり減ったタイミングで読んだ。 何となく納得できない・・・そうできない…

【読書ノート】あちらにいる鬼

小説を読むことは、いつでも私にとっては現実逃避。なんだけど、この小説は感情移入が忙しかった。 井上荒野という作家を知らなかった。直木賞作家なのでどこかで名前くらい聞いたことがあってもおかしくないのに、知らなかった。 瀬戸内寂聴が亡くなったニ…

【読書ノート】ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。

フミコフミオさんの『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。』を読んだ。 作家でも芸能人でもなくて「フツーの人」、ということなので、あえてさん付けにする。 おもしろすぎる。日常が…

【読書ノート】神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する

私がブログを始めたきっかけは、この方のブログを読んだことだった。 フミコフミオさん。はてなブログのブロガーさんで、普通のサラリーマン。「私も書いてみたいぞ」と思わせてくれた人で、私の読者購読リストに最初に登録した方。 本を出された、とブログ…

【読書ノート】ゆるめる準備

川田裕美の『ゆるめる準備』を読んだら、元気が出た。 こういう人と仕事がしたい。できればお友達になりたい(笑) 場を良くするため、いい番組にするためにやっていること、その場において自分に何ができるかを考えること。 読んでいて、性格的に自分に似てい…

【読書ノート】山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る

我が家は図書館ヘビーユーザーで、基本的に本は「まず図書館で借りる」→「いいなと思ったら買う」という方式をとっている。 なかでも図書館の「リクエスト制度」はすばらしい。読んでみたい新着の本は、発売されたらすぐにリクエストして買ってもらう。 市民…

【読書ノート】思わず考えちゃう

二人目の出産でようやく赤ちゃんは可愛いんだな、と、思えるようになってきた。 バタバタしてる感じがとてもかわいい。 ミルク飲み終わって、飲んだくれのオッチャンみたいに盛大にゲップするところも。 あぁ、こんなときにイラスト、ちゃちゃっと描けたらな…

5分でいいから本を読みたい

今、一番欲しいもの。 それは、時間。自由な時間。本をゆっくり読む時間。 育休中なので、仕事も育児も、という生活のときよりは自由な時間もあるけど。 第1子が保育園行ってるだけでもありがたいけど。 でも、なぜか気付くと一日終わってる。 プレゼントと…