引き算でお父さんが消える?の話
LINEでlivedoorニュースを見ていたら、思わず笑った記事があった。
「引き算でお父さんが消える?4歳児のユニークな発想に父困惑」
「1ひく1」の計算に悩んでいた子どもに、りんごとか別のモノを、とアドバイスしたら、「お父さんが一人いました」…。
「すでに過去形なんだが…」という寄せられたコメント内容にも吹き出しつつ、Twitterユーザーさんのお子さんの年齢差が我が家と全く同じこともあって、我が家の2年後を思い浮かべながら記事を読んだ。
それにしても、引き算を4歳でやるのか。
子どもたちを私立中学に入れたい夫は、「受験まであと10年しかない」と言って最近やたらと中学受験の算数問題集を買い込み自分で解いたりしているが、私は全く算数がダメ。
小学生の頃、野球好きの父に新聞を見せられ、打率3割8分5厘がどうだの、パーセントがどうだの言われたあたりからもうダメ。(いまだにダメ)
「プロなのに、10本のうちの3本しか打てないってどういうこと?7本くらい打てないの?お相撲さんみたいに全勝とかできないの?」という、算数とは別の次元の話が気になって仕方なく、それ以上話が前に進まない子どもだった。
いい加減逃げていないで、子どもと一緒に算数ちゃんと勉強しようかな…。
いや、でもまずはこのTwitterユーザーさんのお子さんみたいなユーモアなやりとりができる子がいいな、と思ったりもしている。
算数もユーモアもどっちもできればそれが一番いいんだけど。
なお、この記事に載っている『たすひくねこ』は2021年5月発行らしく、地元の図書館に入ってないので、購入リクエストを出してみることにした。
【元記事リンク】
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21365332/?_from=linenews_social