mimiriのブログ~要領悪くても終わればいいさ~

アラフォーで子ども2人出産し、日々の思うことを書いてます

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書ノート】すりへらない心のつくり方

2022年1月発行なので、電車の広告かなにかで見て図書館で予約していたのだと思う。何ヶ月も待って届き、受け取っていたものの数日読めず、夫と2日続けて大げんかして、すっかり心がすり減ったタイミングで読んだ。 何となく納得できない・・・そうできない…

ベビー服はなんだかんだベージュが最強

最近の買いそろえたもの、といえば、出産にかかわるいろんなもの。これから出産する方のお役に少しでもなればと思ってざっと書きます。 色々かわいいものがあるので目移りしちゃうけど、ベビー服はベージュや黄色っぽいモノが重宝した。理由はふたつ。 ①うん…

捨てられないモノはコレクションだと思ったらどうだろう

夫も私も物を捨てられないタイプで困っている。空き箱とか誰かにいただいたものを「何かに使えるかも」と思ってしまって、なかなか手放せない。サクッとメルカれる人がうらやましい。 夫は文房具が好き。特に、マステと付箋が好き。わぁーかわいい!とかなん…

【読書ノート】あちらにいる鬼

小説を読むことは、いつでも私にとっては現実逃避。なんだけど、この小説は感情移入が忙しかった。 井上荒野という作家を知らなかった。直木賞作家なのでどこかで名前くらい聞いたことがあってもおかしくないのに、知らなかった。 瀬戸内寂聴が亡くなったニ…

子どもの気持ちがわからなくてもしょーがない

子どもの気持ちに寄り添うことは大事だけど、自分以外の人の気持ちはわからなくても仕方ない。 そもそも自分の気持ちだってよくわからないのに、自分以外の人の気持ちなどわかるはずもない。 泣き止まない赤ん坊を抱きながら、しょーがないしょーがないと思…

【読書ノート】ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。

フミコフミオさんの『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。』を読んだ。 作家でも芸能人でもなくて「フツーの人」、ということなので、あえてさん付けにする。 おもしろすぎる。日常が…

かわいい子には旅と一人暮らしを経験させよう

31歳の春、私は人生ではじめて引っ越しを経験した。実家をはじめて出た。結婚ではない。転勤での独り立ちだった。 新卒で入った会社での採用職種は「総合職」だった。男女関係なく総合職として採用される時代になってもう何年も経つ時代において、それは当た…

【読書ノート】神・文章術 圧倒的な世界観で多くの人を魅了する

私がブログを始めたきっかけは、この方のブログを読んだことだった。 フミコフミオさん。はてなブログのブロガーさんで、普通のサラリーマン。「私も書いてみたいぞ」と思わせてくれた人で、私の読者購読リストに最初に登録した方。 本を出された、とブログ…

香りをネット検索する

どんなにウェブ検索が発達しても、匂いそのものは検索できない。 言語化されたもの、あるいは静止画像でないと検索できない。 「こんな香りですよ」と説明を読むことはできても、実際にどんな香りなのかウェブ上で嗅ぐことはできない。そんなことを実感した…

運転できる人がうらやましい

恥ずかしい話だけど、運転免許の実技試験に計3回落ちている。 教習所内で1回。バックしてポールに当たってしまって即失格。 公道での試験で2回。1回目は信号で「行けるだろ、これ」と思っていたら助手席の教官がブレーキ踏んでアウト。「今のは行っちゃ…

【絵本ノート】すぐそばにある。働きすぎのパパのおはなし

市川海老蔵が絵本を手がけた、というので図書館で検索したらまだ購入されていなかったので、購入リクエストを出したら買っていただけて、一番で手にできた。 ちょうど保育園の節分行事で鬼を見たばかりの2歳児・H1号はとてもこの本を気に入った。どこを気…