ブログやっぱりやってみよう

２０２１年１月に夫と共同のアカウントを作り、ブログを書くことにした。

絵本作家のtupera tuperaみたいに、2人で一つのものを作るイメージで。

自分の子どもたちに何を残せるか、を考えたときに思いついた一つの方法だった。

公開するのは勇気がいるから、非公開でいくつか書いてみた。

でも、結局続かなかった。

言い訳だけど、理由はイヤイヤ期を迎えた子どもとの毎日の中で、2人目の妊娠がわかって、産休までの間に片付ける仕事もけっこうあって、まるで洗濯機の中の洗濯物のようにグルグルにかき回された状態で、とてもとてもそんな余裕がなかった。

夫と2人で始めたことなのに、結局、私しか書かなかったから、というのもある。

無事に2人目も生まれた中で、やっぱり日々感じたことを残したほうがいい気がしてきた。

ただし、今度は1人でやることにした。

それで、新しくIDをとった。

よくよく考えてみたら、私の感じたことは私のものだし、もっと言うと私そのものだし、2人で1人というのもおかしな話だと感じた。

ネット上に公開するのは誰に見られるかわからない状態で勇気がいるけど、まぁそれも経験だわな、と思うことにした。

なにより、ブログを書こうと思うと視野が広がるのだ。好奇心がいろんな方向に飛ぶのだ。そういう毎日はけっこう楽しい。

世間で起きていることに対して、自分は何を感じたのか。何にもやっとして、何に感動したのか。

何もしないと日々流されていくだけの毎日。

考えをまとめる練習のつもりで、まずは一歩踏み出すことにした。