絆創膏はファッションですから
もうすぐ3歳になる第1子は、絆創膏が好きなお年頃。血が出てないのに貼りたがる。貼るとうっとおしいから、できればさっさと外したいけどねぇ、私は。
絆創膏っていっても、フツーの肌色のやつ。キャラクターものとかじゃなくて。
朝、ちょっとぶつけたところに貼りたがって、時間ないのに「自分で貼るー!!」って言って、「ぐちゃぐちゃになっちゃったー!!!(泣)」ってなって、仕方なくもう一枚出して貼って。
保育園で預けるときに、ケガしてると先生にご心配おかけしてしまうので、「ヒザに絆創膏貼ってますけど、ケガしてるわけではないので…」と申し送りすると、今朝受け渡しを担当してくれた先生が「あ、ファッションなんですね!○○ちゃんも指に指輪的に貼ってきてますよ!」「貼りたがるときってありますよね、私はけっこう大きくなってからテーピング貼りたかった時期ありました!」(笑)って感じで言ってくれた。
そうね、そういえばそんなときってあったよね。
私は包帯巻きたがってたわ。たぶん小学生だったかな。足首に八の字に巻いていって、麦の穂みたいにするやつ。母が医療関係の仕事してたから、スルスルーっとやってくれるのが楽しくて、マネしてたっけ。なかなかできるようにならなかったけどね。
絆創膏もったいないでしょ!!って言いたくなっちゃうけど、通過点なのかもしれないね。いずれ自分でできるようになってくれないと困るし。
保育園は、先生と話していて私自身が元気をもらえるところがいい。子どものためがどうとかって考えると習い事してくれる園もいいだろうし…とか迷っちゃうし、あくまで子ども第一に考えるのが大事なのはわかるんだけど。そんな親ベースで考えるのって自分勝手でどうなんだろとか後ろめたくもあるんだけど。でも、きっと短時間しか触れ合わない親でさえ楽しい園なら、長い時間そこにいる子どもはもっと楽しいんじゃないかな、って思う。
来年以降の園をあれこれ見学してるけど、最後にはそういうポイントで決めようかな。